Portable, Affordable, and Amazingly Powerful

パフォーマンス & USBレコーディング・デジタル・ミキサー

PreSonusハードウェア取扱変更のお知らせ

2024年6月末を持ちまして、株式会社ジェネレックジャパンでのPreSonusハードウェア製品の取り扱いを終了しました。2010年取り扱い開始より、多くのお客様にお求めいただきましたこと心より感謝申し上げます。

7月よりPreSonusハードウェア製品の取り扱いおよびサポートはフェンダーミュージック株式会社様が行い、弊社が販売した国内正規品は全てサポートを引き継ぎます。尚、Studio One、Notion等のソフトウェア製品(ハードウェア製品へのバンドル・ソフトウェアは除く)につきましては、引き続き弊社にて販売およびサポートを行ってまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

7月よりPreSonusハードウェアのお問い合わせ/サポートは以下のフォームからご相談ください。
フェンダーミュージック株式会社

※本ページの情報は2024年6月時点でのもので、最新または正しくない場合があり、これらは免責とさせて頂きますことを予めご了承ください。

アナログ・フィールとデジタル・パワーが融合

ライブ・イベントや制作中には素早くミキシングできることが重要。StudioLive® 16.0.2 USBの直感的で操作性に優れたインターフェースは、重要なコントロールの全てが見やすく、メニューやレイヤーに埋もれることがないためアクセスも簡単です。PreSonusのデザイン哲学はシンプル。モノまたはステレオ・チャンネル毎に1フェーダー、バス毎に1出力、そして分かりやすく色分けされた機能ボタンとロータリー・トリム・コントロール、EQとダイナミクス・プロセッシング用のノブがそれぞれ搭載されています。Auxセンドにも独自のフィジカル・コントロールを搭載。また、各チャンネルには大型で明るく見やすいメーター・ディスプレイが用意されています。フィーリングはアナログでもパワーはデジタル。StudioLive 16.0.2 USBは、最新のデジタル・ミキシング、マルチトラック・レコーディング、リモート・コントロールなどのパワーを提供します。

スモールな筐体にビッグな機能を搭載

僅か400mm四方に収まるコンパクトなStudioLive 16.0.2 USBは、モノ入力チャンネル8系統、ステレオ・チャンネル4系統、Auxバス4系統を提供し、それぞれに高品質の60mmフェーダーを搭載。豊富なアナログI/O、XMAXクラスAソリッドステート・マイクプリアンプ12基、クラスAマイクプリアンプを装備したトークバック入力、フィジカル・コントロール、MIDIコントロール、正確なメータリングを用いた広範なシグナル・プロセッシング、そしてUSBマルチチャンネル・レコーディング・インターフェースを提供。もちろん、レコーディング/リモート・コントロールを可能とするソフトウェア・スイートも収録しています。

シグナル・プロセッシングも制限なし

StudioLive 16.0.2 USBは、十分なDSPパワーを備え制限や共有リソースもなく、どのプロセッシングがどこで使用可能かを考える必要すらありません。PreSonus独自のFat Channelは、各チャンネルおよびバスでコンプレッサー、リミッター、エキスパンダー、3バンド・セミパラメトリックEQを、各チャンネルでハイパス・フィルター、チャンネル・マイクプリアンプに位相反転、プロフェッショナルに作成されたプリセットのライブラリ、プロセッサー設定の保存および呼び出し機能を提供し、ステレオの31バンド・グラフィックEQはメイン・バスに用意。さらに、それぞれに専用のミックス・バスと便利なエフェクト・プリセットのライブラリを備えた32-bitディレイ/リバーブ・エフェクト・プロセッサー2基も提供しています。

秀逸のサウンド

StudioLive 16.0.2 USBは、レコーディング・スタジオ・コンソールのように優れたディテールと明瞭度を実現しています。A/D/Aには高品位Burr-Brownコンバーターを採用しクラス最高峰のダイナミック・レンジ118 dBを提供。高域も低域も優れた精度でとらえ歪みも生じさせません。また、レコーディングの要となるXMAXマイクロフォン・プリアンプは、驚くべき高ヘッドルームでディープな低域からスムーズな高域まで豊かなサウンドでキャプチャーします。

音質がこれほどまでに素晴らしい理由は?

私たちは、優れたマイク・プリアンプからスタートしました。マイクロフォン・プリアンプは、マイクロフォンの信号レベルをライン・レベルへ増幅しアナログからデジタルへコンバートします。このマイク・レベルからライン・レベルへの増幅は、一般的にマイク・レベルのボルテージを400倍以上に増幅したものがプリアンプリフィケーションとなります。多くのオーディオ・インターフェースに採用されているオペアンプ回路を使用したプリアンプでは、音が細く、ノイズが多く、荒いサウンドの要因となるのです。しかしXMAXプリアンプでは、音響のクオリティの制限となるのは接続されるマイクのみとなります。

XMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプは、次の3つの要素を特徴としています:

  • 純A級 ― XMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプは、回路に常に最適な電圧が流れている状態が保たれます。そのため、通常のオペアンプ回路で見られるクラスA/B回路と比較して、クラスA回路では電圧が切り替わる際に生じるクロスオーバー歪みがなく、よりピュアでクリーンな音楽的サウンドを実現します。
  • ハイ・ボルテージ ― XMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプは30Vものパワーレールを使用していますが、オペアンプを使用した一般的なプリアンプでは、10V〜18V程度のパワーレールが使用されています。ハイ・ボルテージ・パワーにより、余裕のあるヘッドルームが得られリッチな低音域、滑らかな高音域、奥行きのあるサウンドが得られるのです。
  • ディスクリート・デザイン — XMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプは、オペアンプ回路を一切使用せずトランジスター、レジスター、コンデンサーのみで構成されています。一般的なオペアンプはノイズ、色づけ、ざらついた質感を付加してしまいますが、ディスクリート・デザインでは最小のノイズと透明度を提供します。

XMAXプリアンプ・デザインでは、大きなヘッドルーム、最小のノイズ、広いダイナミック・レンジと周波数特性、そして何よりも妥協のない音楽性と透明度が得られるのです。

StudioLive DNAに基づくレコーディング機能

StudioLive 16.0.2 USBには、18入力16出力USBオーディオ・インターフェースが統合されており、簡単にコンピューターでマルチトラック・レコーディングが実現できます。16チャンネルとメイン・ミックスは全てUSB経由で接続されているMacやWindows PCにストリームされており、各チャンネルは個別にコンピューターのアナログ入力または専用デジタル・リターンにアクセス可能です。もちろんレコーディングはシンプルかつ簡単。付属するCapture™ ソフトウェアを起動するだけで全てのチャンネル入力とメイン・ミックスをワンクリック録音できます。また、付属のStudio One Artistや、ASIOまたはCore Audio対応のDAWレコーディング・ソフトウェアで収録することもできます。スタジオでもライブでも同じ容易度でレコーディングが行えるのです。

フレキシブルなコントロールを実現する統合ソフトウェア

StudioLive 16.0.2 USBは最新鋭のソフトウェア・スイートとタイトに統合しています。コンピューターとUSB接続しUC Surfaceタッチコントロール・ソフトウェア(Mac/Windows/Android™ /iPad®)を使用していつでもどこでもミックス。iPhone®/iPod® touchおよびAndroid™ 用のQMix®-UCを使用すれば、UC Surface経由でミュージシャンが各モニター・ミックスのコントロールも可能です。Mac/Windows用Capture™でバーチャル・サウンドチェックを自動化でき、ライブをそのまま録音。そしてStudio One Artistで編集してデジタル・リリースまでも可能です。StudioLive 16.0.2 USBとソフトウェア・スイートはクリエイティブ構想の実現をサポートするエコシステムなのです。

Studio One Artistについて詳しく読む

Google Play で手に入れよう

全てのStudioLiveミキサーには、パワフルでありながら操作の簡単なMac® およびWindows® 用レコーディング/プロダクション・ソフトウェア、Studio One® が付属しています。Studio Oneは、分かりやすいデザイン、幅広くドラッグ&ドラッグ操作が可能なパワフルなファイル・ブラウザー、詳細編集、豊富なエフェクト・プラグイン、バーチャル・インストゥルメント、ループが搭載されています。また、インターネット関連機能も充実。さらにアドオンで機能を拡張することも可能です。その上、Studio OneはPreSonusミキサーとタイトに統合し、設定も自動で完了。入力や出力をマップする必要はありません。

さらに、Captureでライブを素早く簡単に録音し、Studio Oneでセッションを開いて編集してマーカーで仕上げることができます。Studio Oneのサウンド・クオリティは、まさに比類なし。これらは、Studio OneがDAWの新標準である理由のごく一部です。

見た目通りのシグナル・フローを提供する専用アナログ端子

StudioLive 16.0.2 USBのリア・パネルには、アナログ・ミキサーに見られる堅固な接続が並んでいます。8系統のモノ・チャンネルに対するバランス・マイク入力、8系統の¼"ライン入力、4系統のバランスRCAライン入力、4系統のAuxバスとメイン・ステレオ・バスそれぞれに対する専用のバランス出力を用意しています。入力チャンネルとバス・センドにはそれぞれ独自の端子が用意されており共有や妥協の必要もなく、各出力からのフローを常に正しく把握することができます。

アナログI/Oについてさらに詳しく

コンパクトなデジタル・ミキサーには珍しく豊富なI/Oが搭載したStudioLive 16.0.2 USB

  • 8系統のモノ・チャンネル、それぞれにXLRマイクおよびバランス¼" TRSライン入力を装備
  • 2系統のステレオ・チャンネル(9/10および11/12)、奇数番号のチャンネルにバランスXLRマイク入力、両サイドにバランス¼"ライン入力
  • 2系統のステレオ・チャンネル(13/14および15/16)、奇数番号のチャンネルにバランスXLRマイク入力、両サイドにバランス¼"ライン入力およびバランスRCAライン入力
  • 4系統のAuxバス、それぞれにバランス¼インチ出力を装備
  • バランスXLRおよび¼” TRS端子の両方でL/Rメイン出力
  • バランスXLRモノ出力
  • バランス¼" モニター出力のL/Rペア
  • XLRトークバック・マイク入力

MIDIコントロールでパフォーマンスに刺激を追加

StudioLive 16.0.2 USBはiPad® 、iPhone® 、iPod touch® 、Androidなどモバイル・デバイスからコントロールできますが、ミュージシャンが演奏中に操作するのは困難です。そのために、StudioLive 16.0.2 USBはMIDIに対応しています。MIDIフットペダルまたはDAWを使用すれば、MIDIプログラム・チェンジでシーンを呼び出す、メイン出力ボリュームやエフェクト・レベルのコントロール、ソング間のエフェクト・ミュート、リバーブからディレイへ切り替える、ミックスをソロ用に変更するなど演奏中でも多彩なコントロールが実現できます。DAWを使用すればこれらを自動化することさえ可能。PAエンジニアがいなくてもパフォーマンスをよりエキサイティングで変化に富んだものにする優れた方法です。

StudioLiveファミリーでより良いライブを

携帯性に優れたパワフルなこのデバイスはすぐに気にいることでしょう。是非お近くのPreSonus正規ディーラーでStudioLive 16.0.2 USBをご体験ください。

Studio Magicソフトウェア・スイートも収録

PreSonusの対象ハードウェアの登録ユーザーに、ソフトウェア・ベンダーと連携した「Studio Magicソフトウェア・スイート」を無償提供中です。Arturia、Brainworx、Cherry Audio、Ghosthack Essential Sounds、iZotope、Klanghelm、KV331 Audio、Lexicon、Mäag Audio、Melodics、Native Instruments、Output、Soundsnap、Plugin Alliance、UJAM、UVIによる16社のベンダーがコラボし18種のソフトウェア/コンテンツを収録!レッスン・ツール、サウンド・パック/エフェクト、7種類のバーチャル・インストゥルメントおよび9種類のエフェクト・プラグインが収録され、総額10万円以上ものバリューを誇ります。

Studio Magicソフトウェア・スイートの詳細を見る

※Studio Magicソフトウェア・スイートのコンテンツおよび提供条件は変更される場合があります。

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