PreSonusハードウェア取扱変更のお知らせ
2024年6月末を持ちまして、株式会社ジェネレックジャパンでのPreSonusハードウェア製品の取り扱いを終了しました。2010年取り扱い開始より、多くのお客様にお求めいただきましたこと心より感謝申し上げます。
7月よりPreSonusハードウェア製品の取り扱いおよびサポートはフェンダーミュージック株式会社様が行い、弊社が販売した国内正規品は全てサポートを引き継ぎます。尚、Studio One、Notion等のソフトウェア製品(ハードウェア製品へのバンドル・ソフトウェアは除く)につきましては、引き続き弊社にて販売およびサポートを行ってまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
7月よりPreSonusハードウェアのお問い合わせ/サポートは以下のフォームからご相談ください。
フェンダーミュージック株式会社
プロフェッショナル・メジャーメント・ツール
リファレンス&メジャーメント・マイクロフォンであるPRM1は、リアルタイム・アナライザーおよびスペクトログラフなど空間音響分析ツールのために、正確なリプロダクションを提供するリファレンス・マイクロフォンです。
リファレンスまたはメジャーメント・マイクロフォンとは
リファレンスまたはメジャーメント・マイクロフォンとは、オーディオ分析ツール(リアルタイム・アナライザーとスペクトログラフ)用途に、空間音響特性の正確なリプロダクションを提供するためにデザインされているコンデンサー・マイクロフォンを指します。一般的なリファレンス&メジャーメント・マイクロフォンは高額ですが、PreSonusのPRM1は高品質でありながら魅力的なプライスで提供されます。
PRM1は、¼インチのプリポラライズド(偏極型)のエレクトレットコンデンサー・カプセル、無指向性の極性パターンを採用しています。これにより、全方向に対して均等な感度を有しています。これは、マイクロフォンでリフレクション(ダイレクトな信号だけでなく)の測定も可能とし空間音響の正確な描写を提供。最大132dB SPLまで対応し20Hz〜20kHz間でリニア(フラット)な周波数特性を実現しています。
Smaartおよび他のオーディオ解析ツールに理想的
マイクロフォンによるリニア周波数のキャプチャとは、その指定された周波数幅の範囲内でブーストおよびカットもなく均等にすべての周波数をキャプチャし、正確に入力信号をリプロデュースさせます。これは、空間音響またはスピーカーをチューンし、音響システムで出力される信号の最適化が可能です。
PRM1のダイナミックレンジはナローです。これは、一定のレベルでテスト信号(ピンク・ノイズ等)をキャプチャすることを目的としてデザインされているため、一般的なレコーディング用途には推奨されていません。しかし、空間音響で正確にそれらのトラックをリプロデュースし音響システムをチューニングするためは理想的なマイクロフォンです。
PRM1は、MLSSA™、Spectrafoo™およびTEF™など様々なメジャーメント・アプリケーションで利用が可能ですが、特にPreSonus Virtual StudioLiveソフトウェアに含まれている Smaart Measurement Technology™とPreSonusのStudioLiveでの使用が推奨されています。この組合せでは、コンプリートでパワフル、そして魅力的なプライスでオーディオ分析と補正システムを手に入れることが可能です。
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