オーストリアのウィーンには、音楽への愛が脈々と生き続けています。Austrian Audioの革新的なOC818とOC18の中核をなすのは、卓越したサウンド・クオリティとエンジニアリングへの情熱。あらゆるラージ・ダイアフラム・コンデンサー・マイクロフォンの銘機において、その心臓部/魂はカプセルであり、Austrian Audioにおいてはハンドビルドで組み上げられたCKR12/CKR6セラミック・カプセルがそれにあたります。近年、カプセル設計からハンドビルドまでの伝統的な技能を有するエキスパートの確保は非常に困難ですが、幸いにもAustrian Audioには、その技術者、経験値、伝統が息づいています。